【精油の働き】
作用 |
鎮静(作用)、抗うつ、自律神経調整、
抗痙攣、消化促進、血流促進、
抗菌、抗ウイルス、抗真菌
(「・・・作用」の作用の文字を省略して記述)
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心へ
ハートケア |
■ 神経系に作用、ストレス・緊張を緩和
■ 交感神経を鎮静、リラックスできる
安眠 興奮 緊張 心配 恐怖 うつ状態
怒り 攻撃性 自律神経の調和 など
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体へ
ボディケア |
■ 胆汁の流出を促進、脂肪の消化をたすける
□ ストレス性の胃炎や胃潰瘍
※ 子どもの腹痛にマッサージできる
喘息(ぜんそく)の予防 高血圧
便秘 下痢 消化不良 鼓腸(腸内ガス)
食欲不振 胃痛 疝痛 月経痛 など
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肌へ
スキンケア |
■ 血液に活力を与え、皮膚を強壮
■ 手足の末端の静脈と動脈に栄養分を運ぶ
□ 皮膚軟化作用 ⇒肌を滑らかにする
□ デオドラント作用 ⇒高齢者の体臭予防 中学生・高校生の汗かき臭消臭
□ 脱毛の予防・フケや脂っぽい頭皮のケア
□ 妊娠線予防…皮膚に白っぽい筋が入るストレッチマーク(伸展線)の予防 ⇒トリートメントオイルを作ってマッサージ
ニキビ ヘアケア 皮膚の老化防止 など
≫ローションやクリームを作って活用
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ハウスケア |
□ 消臭スプレー・お部屋の香りのスプレー
□ 床、家具などの拭き掃除
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購入のポイント
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価格:お手頃
甘くフルーティーな香りで、だれにでも好まれ、用途も多く扱いやすいので、ぜひ毎日、活用したいオイル
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【profile】
軽さがあり、甘く心地よい香りです。タンジェリンはオレンジと特性が似ていますが、香りは甘くて特有な感じがします。子どもも好む香りなので、子どもの気持ちを落ち着かせるときに活用できる精油。
ストレスの多い大人もリラックスできる香りです。
ビタミンCの含有量が多いため、妊娠中に行うアロマテラピーのマッサージによく選ばれます。
【story】
原産地は中国ですが、ヨーロッパをへてアメリカへ導入されました。
【その他の情報】
タンジェリンとマンダリンは植物学上同じものに属していて、香りもよく似ています。
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【Phyto(植物)について】
〈Phot:イメージ〉
【種 類】 |
常緑小低木 |
【草 丈】 |
60cm〜100cm |
【育成の特徴】 |
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MIO-MEMO |
タンジェリンは植物学上、マンダリンと同一の分類に属しています。果皮の色はマンダリンが黄色がかったオレンジ色、タンジェリンはより濃いオレンジをしています。香りはタンジェリンのほうがやや弱く、妊娠中や子供にも使えるやさしい精油
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