※ 精油=エッセンシャルオイル
※ 拡散…濃度差があると物質の流れが起きて、香りが広がる。
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ポイントキーワード
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覚えましょう!!(^-^)b
トリートメント法
非医療的行為
トリートメントオイル
希釈濃度
冷湿布
温湿布
セルフスキンケア
紫外線
睡眠不足
偏食
パッチテスト
クレンジングオイル
スキンローション
フェイス用トリートメントオイル
クレイパック
ミツロウクリーム
パスソルト
発泡バスソルト
シャンプー
リンス
コンディショナー
ルームフレッシュナー
事故責任原則
ハウスキーピング
≪『キーワード連想ゲーム感覚学習』のススメ!≫
ひとつのキーワードに対して関連しているキーワードをあと2つ言えますか?
例えば・・・(^-^)b
□ 「芳香性」 ⇒
「揮発性」 「親油性」
□ 「香り」 ⇒
「イメージ」 「効用」
覚えたい事柄の中から自分でキーワードをどんどんつくって、連想ゲーム感覚でたくさんの言葉を暗記しましょう。たくさんの言葉を覚えていくうちに、学習の内容も覚えていくことができます。
※ 相乗効果 : 二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。
※ 香り成分:精油成分
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受講生のため問題集
活用方法の一覧表で( )穴埋め式問題あり
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アロマセラピー基本的な活用法
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学習のポイント
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活用法(芳香浴法・沐浴法・吸入法)の特徴や注意点を理解し、実践できる!
芳香浴法の種類と特徴、精油を何滴落とすのかを覚える!
沐浴法の部位、吸入法の方法や注意点、禁忌を覚える!
1≫ 芳香浴法
精油を拡散し、香りを楽しむこと全般を指す。
■ 「手近なもの」につける方法
使用する精油:1〜2滴
<特徴>簡単に香りを楽しむことができる
<注意>精油によっては、色が付いて染まって、取れなくなってしまうこともあるので、衣服、布、皮製品につけることは避ける。
精油の色がついても良いものを決めて活用する。
■ 「芳香拡散器」を使用する方法
キャンドル式 アロマポット 火を使って拡散する
電気式 アロマライト 電気を使って拡散する
使用する精油:1〜5滴 (5滴まで、部屋の広さに応じて、または香りの好みに合わせて使用)
<特徴> 香りが立ちやすい
<注意点>
◇ 芳香拡散器の周りには、燃えやすいものを置かない。
◇ 熱に弱いものの上では使用しない。
(過去検定問題より:オーディオ機器、テレビの上では使用しないなどの表記)
◇ 子どもやペットの手の届かないところで使用する。
◇ 火事にならないように火の取り扱いには注意する。(キャンドル式)
◇ 空焚きをしない。
◇ 就寝前の使用はしない。
2≫ 沐浴法
入浴時など、精油を落としたお湯に浸かる方法
<沐浴法の特徴> 相乗効果
精油の薬理作用(心理的効果) + 入浴の効果(リラクゼーション効果・温熱効果)
■ 全身浴法
使用する精油:5滴以下
(※ 5滴以下の精油を5ml程度のハチミツや天然塩などに混ぜてお湯の中に入れてよくかき混ぜて活用する)
※ 精油は親油性(疎水性)があるため基材に混ぜることで、お湯全体に精油成分を均一に成分を行き渡らせる。
リラックスしたい時・・・塗る目のお湯にゆっくり浸かる
リフレッシュしたい時・・・少し熱めのお湯に短時間浸かる
<注意点>
「敏感な体質な方」 「既往症(きおうしょう)のある方」 「お年寄り」(高齢者)
◇ 使用する精油の量は、基準の※「半分以下の量」で試す。
(状態をみて、使用する精油の量を増やす、減らすを調節して活用します)
◇ 香りに対して、不快感がある場合は使用しない。
◇ 芳香浴法で不快感があった場合、換気をする。
◇ 沐浴法で不快感があった場合、洗い流す。
〈理由〉香りに対して反応しやすい。
■ 半身浴法
使用する精油:3滴以下
みぞおちまで浸かる程度のお湯を浴槽に溜めて浸かる
<特徴> 心臓など循環器への負担がかかりにくい
<注意点> 上半身が冷えてくる場合、タオルやTシャツなどをはおると全身を温めることができる。
■ 部分浴法
使用する精油:3滴以下
<特徴> 身体の一部分だけを温めることにより全身を温めることができる有効な方法。
洗面器さえあれば、手軽に行うことができる
手浴法(ハンドバス)・・・両手首までを浸す
風邪などで入浴ができない時や気分転換に
足浴法(フットバス)・・・両足首までを浸す (※ 問題集で「両膝までを浸す」と引っかけ問題になっている場合あり)
座りながらできるので、お年寄りにも気軽に行える
3≫ 吸入法
精油成分を鼻や口から呼吸に合わせて吸い込む方法
鼻づまり・のどの不調など、「呼吸器系」の改善に適している
■ 「ハンカチ」を使う方法
使用する精油:1〜2滴
ハンカチに精油を落とし、鼻、口をハンカチで覆う。
(風邪の季節は予防などに、マスクの端にティートゥリー、ペパーミントを1滴落とし活用するのもおすすめ)
<特徴> 最も手軽に行えるアロマセラピー活用法
<注意点> 精油成分を直接吸い込むことになるため、効果も期待できるが、粘膜を刺激する可能性もあるため、様子をみながら行う。
長時間の吸入は避ける
精油によっては、色が付き染まって取れなくなってしまうこともあるので、ハンカチに精油をつける場合は、色がついても良いものを決めて活用する。
■ 蒸気吸入法
使用する精油:3滴以下
洗面器に ※ 熱め のお湯を張ったところに精油を落とし、湯気とともに精油成分を吸入する。蒸気が逃げるのを防ぐため、バスタオルを頭からすっぽりかぶり行うとよい
<特徴> 呼吸器系の改善・リラクゼーション・スキンケアとして活用
<注意点> 目は閉じておく
湯気が立たなくなったらお湯を足す (※ 精油を足す…× )
長時間の吸入は避ける
せきが出る時や喘息の場合は避ける (※ 風邪の場合…○ 風邪の症状で、せきが出る場合…× )
(※ せきや喘息の場合、精油自体が気管を刺激してしまい、悪化する可能性があるため)
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