【精油の働き】
作用 |
抗うつ、鎮静、神経強壮、催淫、消炎、抗感染、抗毒、子宮強壮、血圧降下
(「・・・作用」の作用の文字を省略して記述)
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心へ
ハートケア |
□悲しみ、抑圧された過去のトラウマをなぐさめ、安心と幸福感をもたらす。
産後の抑うつ・男女関係の破綻による抑うつなど、女性特有のもの。
(悲嘆・嫉妬・恨み・ストレス・緊張)
女性としての自分を認めたくない場合(神経性食欲不良など)に役立ちます。
心を高揚させ神経を和らげます。
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体へ
ボディケア |
□肌の炎症、乾燥肌、便秘の改善。子宮内膜症、生理不順、高血圧、肝機能の強化。
ホルモンのバランスを取り、子宮の極めてよい強壮剤となります。 (子宮脱・多量月経)
月経前緊張症を鎮め、膣からの分泌を促し、月経周期を正常化させます。
(月経不順)
ホルモンのバランスを取り、子宮の極めてよい強壮剤となります。
(子宮脱・多量月経)
月経前緊張症を鎮め、膣からの分泌を促し、月経周期を正常化させます。
(月経不順)
受胎を助けると言われています。
男性の不妊症にも効果があります。(精液を増加させる
性的な障害(冷感症・インポテンツ)を好転させます。
血液循環を活発にし、心臓の充血を緩和させ、毛細血管を強化し、心臓を強壮にします。
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肌へ
スキンケア |
□収れん作用
□すべての肌質タイプに有益です。
特に老化肌・乾燥肌・硬化肌に効果があります。(しみ・しわ)
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ハウスケア |
□ 消臭スプレー・お部屋の香りのスプレー
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購入のポイント

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価格:高額
万能的な役割をするので、日常において活用したいオイル。外出の時ににも携帯したい強い味方の健康アイテム。
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【profile】
十字軍の遠征によって、東方からヨーロッパに伝わりました。
エリザベス朝時代に、香りをつけた食品が大流行し、バラの芳香は特に人気でした。
ローズヒップ(バラの果実)は第二次大戦中、ビタミンCの供給が不足した際に代用されました。
19世紀以来バラ油は香水と石鹸の成分としてポピュラーなものになりました。
アブソリュートの中で「有機溶剤法」のものはあまりお薦めできません。
化学溶剤は少量でも毒性があるからです。(もし可能なら二酸化炭素を使ったものを見つけて下さい)
純度の高いローズ油はパラフィン(ロウソクの原料となるもの)を2〜3%含んでいるので、約16℃以下で結晶化して固まります。
手のひらで暖めてやれば液体に戻ります。
ローズの精油は、とても少量で売られていることがほとんどです。
元々がとても高価な物なのですが、少量でないと買える金額ではないんです。
私達でも手に入れやすいのは1〜2mlのものでしょう。
悲しいほど少量ですが、元々使うときの量も少量なので、それなりに使える思います。
また「ロバートティスランド」のメーカーでは、ホホバ油にローズを3%入れたものが「ブレンド」として売っています。
これなら価格的にも手頃なので気軽に手に入れられると思います。
効果は変わらないので、オイルマッサージや入浴等に使うには充分でしょう。
R.centifoliaとR.damascenaではR.centifolia(キャベッジローズ)の方が、「催淫作用・鎮静作用・殺菌作用」についてR.damascena(ダマスクローズ)より上回っているということです。
ブルガリア産のものがもっとも有名で、最高級とされています。水蒸気蒸留のものをローズオイルと呼び、溶剤抽出のものをローズアブソリュートと呼びます。また、水蒸気蒸留の時に集めた水の部分はローズウォーターとなります。Rosa damascenaをダマスクローズ、Rosa centifoliaをローズ・ド・メイと別名で呼ばれます。
5
月に咲き始めるのでローズ・ド・メイ(Rose de
May)とよばれます。(deはフランス語でof)5月になると畑一面にバラが花をつけてそれを一つ一つ手でつまれます。またオットー(otto)はトル
コ語で水を意味しています。蒸留したときに花に含まれているPhenylethyl
alchohlが大量にローズウォーターに溶け出すために、オットーローズの香りはローズの香りそのものとは違います。むしろローズアブソリュートのほう
がローズそのものに近い香りがします。約750個の花で1Kg、花3500Kgから1Kgのオイルが取れます。つまり
750×3500÷1000=2625、約2625個の花から1gの精油となります。高いのも納得できるのではないでしょうか。
この香りの成分は600以上という。
抽出法によって香りが全然違います。水蒸気蒸留で抽出したローズオットーオイルは蒸留しているので軽い成分が多いためにトップノートからミドルノートとなり、溶剤抽出で抽出したローズアブソリュートはミドルノートからラストノートとなります。
そのままアルコールに5%〜20%に薄めると香水にすることができます。ローズ単体でもすばらしい香りがあるのでと
ても良い香水を作ることが出来ると思います。薬局などに売っているエタノールと混ぜたら、しばらく冷暗所にて熟成させてください。アルコールのつんつんし
たところが抜けて、すばらしい香水となっていると思います。是非試して見て欲しいです。
【story】
1972年に、ソ連でバラ油の胆汁分泌促進作用についての研究論文が発表されました。それによると、ラットの血液中にバラ油を注入すると胆汁の分泌量が増え、またその胆汁の主要な有機成分の量が増大することがわかりました。ここから、バラ油は人体でも肝胆汁の形成を促し、特に胆汁酸とリン脂質の合成を促進する可能性があるという結論が下されました。
アロマセラピーの歴史
【その他の情報】
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【Phyto(植物)について】

〈Phot:イメージ〉
【種 類】 |
常緑小低木 |
【草 丈】 |
60cm〜100cm |
【育成の特徴】 |
日向か、半日陰で水はけがよく、肥沃な粘土質の土を好みます。丈夫で、耐寒性もあります。花は開花したらすぐに摘みます。実は秋に、熟してから採ります。
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MIO-MEMO |
起源はペルシャ
バラ油そのものは、ペルシャでヌール=ジハン姫とジハングイル帝との婚儀がとり行われたとき、その宴席で偶然に発見されたといわれています。庭園には、それを取り巻いて堀が作られていましたが、その堀にはバラ水が湛えられていました。そこを照らしていた太陽の熱の整でバラ水から油が分離して、水面に膜のように浮かびました。この「膜」を調べて、その特性がわかったのです。ペルシャのバラ油の生産がはじまったのは、それからまもなくのことでした。また、ローズの精油1滴を抽出するのには60〜200個のバラが必要とされています。
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