【精油の働き】
作用 |
鎮静(作用)、鎮痛、自律神経調整、うっ滞除去、
利尿、抗炎症、収れん、抗痙攣、強壮刺激
抗菌、抗ウイルス、
(「・・・作用」の作用の文字を省略して記述)
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心へ
ハートケア |
神経過敏 精神疲労 興奮
自律神経のバランスを整える
※ 嫌な気分、もやもやするときは、ラベンダーとブレンドして芳香浴
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体へ
ボディケア |
■ 静脈やリンパを刺激
■ 腎臓の働きを高めて、余分な水分や老廃物を排出
解毒(デトックス) 膀胱炎 むくみ 冷え症
痛風 神経痛 坐骨神経痛 筋肉痛 腰痛
リウマチ 肩凝り 関節炎 月経不順
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肌へ
スキンケア |
デオドラント ニキビ 吹き出物 シミ
ヘアケア 毛穴の広がり
脂性肌(オイリー肌)の清浄
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ハウスケア |
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【profile】
ジンのフレーバーとしても知られるジュニパーは、森林を思い起こさせる温かでウッディーな香りがします。
疲れた心をいやし、精神を浄化し、そして優れた利尿作用で膀胱炎など、泌尿器化系の症状に効果を発揮します。
【story】
◆古くより薫香や宗教的儀式に用いられてきました。ジュニパー・ベリーの遺物がスイス湖畔の
先史時代の住居跡で発見されています。
◆古代ギリシアではジュニパー・ベリーを燃やして葬儀の際の悪霊よけとし、根の部分を供物として焚いたと言われています。
◆15〜16世紀ごろは虫さされのオイルとして知られていました。
防腐作用を持つとされ、15世紀から16世紀の間では、コレラ、腸チフス等の感染病から守るために使われてきたといわれます。
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【Phyto(植物)について】
〈Phot:イメージ〉
【別 名】 |
セイヨウネズ |
【種 類】 |
針葉樹 低木 |
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ヒノキ科ビャクシン属 |
【樹 高】 |
約10m |
【育成の特徴】 |
◆耐寒性、日向、半日陰のどのような環境でも育つ。酸性、アルカリ性、乾燥、湿潤な土壌でも耐えられる。
◆完熟した球果を採種する。生からオイルを蒸留したり乾燥させて成分を抽出する。
成分抽出後精油やカプセル。錠剤などに加工する。
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MIO-MEMO |
お酒のジンはジュニパーなどを使用して香りを付ける。
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