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MIOの精油事典

 ミルラ(和名:没薬)    Myrrh  カンラン科


[一般知識]

学名 Commiphora myrrha/molmol 
抽出部位 樹脂と樹液
抽出法 水蒸気蒸留法(樹脂の溶剤抽出)
成分
産地例 エチオピア、ソマリア、サウジアラビア、ソマリア、
インド、  など
植物分類
香りノート分類 ベース
ブレンファクター 4
香りの特徴 苦味のある、樟脳のような香り

<精油使用上の注意点>
通経作用があるので妊娠中は使用しない。


<情報取得上の注意点>
生産地や各精油のメーカーによっても成分は異なります。






準備中


どんなときに
選ぶ香りなの?
気持ちを安定させたいとき。   


【精油の働き】


作用




心へ

ハートケア





体へ

ボディケア





肌へ

スキンケア





ハウスケア






【profile】 



和名は「没薬」。古代エジプト時代から薬効が認められ、ミイラ作りや化粧品などにも使用されていました。ミルラの精油は呼吸器系や消化器系に作用して効果的ですが、特に口腔系の潰瘍、歯槽膿漏などに効果を発揮します。

樹皮の傷から滲出した樹液ははじめは黄色ですが、空気に触れると堅い赤褐色状の固まりになります

古 代エジプトでは儀式の一部として、毎日正午に没薬を焚くのを習わしとしていました。また、あの有名なミイラにの防腐保存用としても大量に使われました。肌 を保護する力があることから、灼熱の乾燥した土地で暮らす人々になくてはならないものでした。古代ギリシャでも治療のため、戦傷の傷のなおりを促進した り、炎症を抑えるために使われました。あまりに需要があったため、一時的には同量の金と交換されるほどの価値にまでなったこともありました。

ミルは、外用すると、創傷、潰瘍を直し、壊疽、壊死を防止する役目があるとされてきましたが、安全やその他のことを考えると、外傷には市販されている一般薬を使った方が安全だと思います。また薬としてのミルは他の精油と比べると価値は高くなかったようです。

香料としての用途はオリエンタル調のものが代表で、フローラルなどに用いられます。また苦み、辛みを生かして、歯磨きなどに使われています。またお線香にも使用されますが、精油で用いられるよりも樹脂を砕いたものが用いられることが多いようです。




【story】


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【Phyto(植物)について】





〈Phot:イメージ〉




【種 類】 常緑小低木
【草 丈】 60cm〜100cm
【育成の特徴】

MIO-MEMO





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