MIOの精油事典
学名 |
Citrus aurantifolia |
抽出部位 |
果皮 |
抽出法 |
水蒸気蒸留法、圧搾法 |
成分 |
|
産地例 |
メキシコ、西インド諸島、フロリダ、エジプト、インド
イタリア |
フローラル系
アロマノート別分類 : トップ(最初は強く香る。持続性はない。)
香り : 甘くエキゾチックで濃厚な香り
(圧搾法の方が香りが強い)
※注意
|
|
M I O取扱い エッセンシャルオイル
|
作用 |
|
心へ |
心を活気づけ、強力に刺激します。
疲れた心をリフレッシュし、明るく高揚させます。
理由もなく不安になったり、抑うつにとりつかれたりしたときに有効です。
|
身体へ |
風邪、咽喉痛、流感に伴う発熱症状をさますのに役立ちます。せきを鎮め、胸部のうったい、カタル、副鼻腔炎をそれぞれ好転させます。感染症を抑制し、病気をした後エネルギーを取り戻させてくれます。消化液の分泌を刺激するので、食欲を増進させます。
切り傷その他の創傷による出血を止めます。
リウマチ病に役立つという評判があります。
|
肌へ |
脂性肌を美しく整えリフレッシュさせます。
|
相性の良い香り |
アンジェリカ油・イランイラン油・ゼラニウム油・ナツメグ油
ネロリ油・バイオレット油・バラ油・パルマローザ油
ベルガモット油・ボダイジュ油・ラベンダー油 |
profile
もともとはインドが原産地といわれていますが、現在はメキシコや西インド諸島が主産地になっています。
用途は主に飲料ですが、特に有名なものはコーラです。特にペプシコーラがライムの香りが強いと思います。他にもサイダー、レモンライムなどに使用されます。水蒸気蒸留をしたものと圧搾をしたもので風味が結構異なります。
18世紀の終わりごろには船乗りの壊血病予防で欠かすことの出来ない果物だったそうです。いわゆるビタミンCの補給源
ライム産業とジュース製造業は19世紀頃に西インド諸島で始まりました。
それ以来ライムの精油はジンジャーエールとコーラ飲料の香り付けに使われています。
また、香水業界でも広く使われています。
|
|
|
エッセンシャルオイルの活用のおすすめ
そのほかのおすすめ
|