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MIOの精油事典

 タイム    Thyme  シソ科


学名 Thymus serpyllum 
抽出部位
抽出法 水蒸気蒸留法
成分 チモール、カビコール、パラシメン、テルピネン、カンフェン、ボルネオール、リナロールなど
産地例 ハンガリー

ハーブ系
アロマノート別分類 : トップ〜ベース
香り : ハーブの薬草の香り
透明か薄い黄色か赤茶けたオイル
※注意

香りは同じ精油でもオイルメーカー(発売会社)によっても多少の違いがあります。


M I O取扱い エッセンシャルオイル






作用


心へ

身体へ

肌へ

ティートゥリー、クローブバット、オレガノ、ベルガモット、レモン、スプリュース


profile

甘くハーブ調の強い香りです。オレガノと同様に抗菌オイルとして知られています。市販の口内洗浄液を使ってタイムの香りを知っている人も多いと思います。 昔のギリシャでも、病人の部屋を消毒したり、乾燥肉の保存料として用いられてきました。タイムサポレはタイムの野生種で、通常のタイムより肌にやさしい 為、アロマの使用に理想的です。

【別 名】  タチジャコウソウ
【種 類】  常緑小低木
【草 丈】  20cm〜40cm












◇古代ギリシア・ローマでは勇気の象徴
  古代ギリシア・ローマ時代の人たちにとって、タイム勇気、品位、優雅の象徴で、男性は入浴後、このタイムの香りを胸に擦り付けたといわれています。

◇口内清涼剤、歯磨き、男性ローションなどに利用
  タイム精油成分はモチール、カルバクロール、その他で、水蒸気蒸留によって得た精油をチアミン油といって、香水の原料にするほか、十二指腸虫駆除薬、鎮咳薬にされます。シャープなつんとした香りは消毒力の強い成分「チモール」のためで、口内清涼剤、歯磨き、石鹸、トニック、男性用ローションなどによく利用されています。飲用すると、風邪や腰痛を和らげたり、また、ハーバル・バスにするとリウマチや神経痛、あるいはそれらが原因のむくみの症状などを軽くすることが知られています。

◇防腐剤、保存剤として抜群
 防腐剤、保存剤としての強力な効き目は古代エジプト時代から知られ、死体保存用に使われていました。現在でも、解剖標本や植物標本の保存用、紙の虫食い防止用として使われています。食品加工の際には、風味付けをかねて多用されています。日常のヨーロッパ料理でも、肉や魚介類の臭みを消し、保存力を増すための重要なハーブです。








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