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MIOの精油事典

 ナツメグ    Nutmeg  ニクズク科


学名 Myristica fragrans 
抽出部位 種子
抽出法 水蒸気蒸留法
成分
産地例 インドネシア、スリランカ、インド、西インド諸島

スパイス系
アロマノート別分類 : トップ〜ミドル
香り : ややシトラスノートを持つスパイシーなナツメグ香り

※注意

香りは同じ精油でもオイルメーカー(発売会社)によっても多少の違いがあります。


M I O取扱い エッセンシャルオイル






作用


心へ

身体へ

肌へ



profile

ナツメグ(学名:Myristica fragrans)は、ニクズク科の1種の常緑高木。
およびその種子から作られる香辛料。和名はニクズク(肉荳?)

ナツメグ、ニクズクはニクズク属の総称的に使うことがある。
特に、ナツメグとして流通している木材は基本的に他種である。

ナツメグは、粉に挽いて小瓶に詰めて売られていることが多いが、香りが飛びやすいため、種子のままでも売られている。これを利用するために、専用のナツメグ・ミルがある。ナツメグ・ミルは、木製の円筒形のボディに、金属性の刃とハンドル、それにハンドルと一緒に回転するホルダーがついている。ナツメグはさほど堅くないので、セラミック製の目の細かいおろし金でおろして使うこともできる。


スパイスでメースというのもありますが、メースは皮でナツメグは種子のことです。両方共に精油は採油されていますが、ナツメグのほうが一般的でしょう。

東インド産と西インド産のものが有名ですが、若干香りの質が異なっています。

ナツメグの香りは案外ミドルからラストの保留性に優れています。

ナツメグはもちろん肉料理をはじめとして様々な目的でスパイスとして使用されています。フレグランス製品でも幅広く使用されています。














エッセンシャルオイルの活用のおすすめ



















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